株式会社BioPhenoMA
BioPhenoMA Inc.
極微量タンパク質の高感度定量サービスの提供、並びにそれを活用した医薬品、医薬部外品、試薬等の研究・開発支援を行う。
会社名:株式会社BioPhenoMA
設立: 2023年4月18日
所在地: 東京都新宿区西早稲田1-22-3早稲田大学アントレプレナーシップセンター
共同創業者:
代表取締役CEO 藤井直人
取締役CSO 伊藤悦朗
URL: https://www.biophenoma.com
E-mail: info@biophenoma.com
About BioPhenoMA
BioPhenoMA社は、誰もがどこでも簡単に「極微量タンパク質検出」を行える革新的なプラットフォームを創生し、生物医学分野の更なる進歩に貢献します。独自の技術を市場に提供することで、創薬開発の効率化・個別化医療の実現のほか、薬品作用機序の解明により、新たな創薬・治療ターゲットの創出を促進します。
基幹技術「酵素サイクリング改良法」は、従来のサンドイッチELISA法と酵素サイクリング法を組み合わせた方法です。大型な装置や時間のかかる前処理が不要で、極微量なタンパク質を検出できる革新的技術です。タンパク質検出のチャンピオンデータとしては、ゼプトモル(10-21mol/assay)の検出限界を有しています。
BioPhenoMA社の核となる技術は動物生理学や生物物理学研究の第一人者である、早稲田大学教育・総合科学学術院の伊藤悦郎教授を中心に開発されました。
BioPhenoMA Team
代表取締役CEO・共同創業者
藤井 直人
機械系のバックグラウンドを有し、プロジェクトマネジメント、新規事業開発に強みを有する。
岡山大学(大学院自然科学研究科、修士課程)を修了後、株式会社ジーシー、HOYA株式会社(PENTAXライフケア事業部)、帝人株式会社を経て、 University of Massachusetts LowellでMBA取得。
取締役CSO・共同創業者
伊藤 悦郎
早稲田大学 教育学部 理学科 生物学専修 教授
基幹技術である酵素サイクリング改良法の発明者の一人。
早稲田大学(物理学及応用物理学専攻、理学博士) を修了後、NIH(アメリカ国立衛生研究所)Visiting Fellow、北海道大学助教授、徳島文理大学教授を経て、早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授(現職)。
日本動物学会・学会賞受賞(2017年)、日本比較生理生化学会・学会賞受賞(2022年)。
BioPhenoMA News
2024年
2024年9月26日 New!
BioPhenoMA、大手有力メーカーと共に認知症バイオマーカーを目指す(PR Times)
2024年3月21日
2024年2月20日:
2024年1月31日:
2024年1月26日:
2023年
2023年11月15日:
2023年11月14日:
2023年11月9日:
2023年11月7日:
BioPhenoMA、極微量たんぱく質検出装置の要素技術開発(日刊工業新聞)
2023年10月16日:
2023年10月4日:
2023年7月14日:
タンパク質検出の革新がもたらす無限の可能性 (早稲田大学 教育学部)
2023年5月24日:
早稲田大学のシーズを活用した極微量タンパク質検出の研究開発型スタートアップ、BioPhenoMA社に早稲田大学ベンチャーズ(WUV)が約2億円の創業投資を実行(早稲田大学ベンチャーズ株式会社プレスリリース)